2011年10月25日火曜日

大野台中学校3年生の生徒が岡田浩之教授をインタビュー

10月20日、相模原市立大野台中学校3年生の生徒1名が、脳科学研究所 岡田浩之教授にインタビューするため、キャンパスを訪れました。
総合的な学習の時間」という授業の一環で訪れた生徒は、まず玉川赤ちゃんラボを見学。ラボ内にある調査室でどのような調査が行われるか説明を受けました。その後、おもちゃで形を学んだりするのはなぜ?といった、おもちゃが赤ちゃんに与える影響について岡田教授に質問していきました。

おもちゃにどんな工夫をするといいの?という質問に対し、「赤ちゃんは基本的にあきっぽい性格。押すと3回に1回音が鳴るなど、あきさせないことが一番」と岡田教授。生まれたばかりの赤ちゃんがお母さんに微笑みかける新生児微笑のことなど、先生の話を熱心に聞き、メモをとっていました。

生徒は、「赤ちゃんの発達について知らなかったことがたくさんあり、とても勉強になりました」と笑顔でキャンパスを後にしました。