2012年7月7日土曜日

【速報】ロボカップ2012世界大会 決勝第2位

玉川大学工学部、電気通信大学、(独)情報通信研究機構の共同プロジェクトであるチーム「eR@sers」は、2012年のロボカップ世界大会@ホームリーグ決勝で第2位を獲得しました。

eR@sersは第1ステージ第4位、第2ステージ第3位と順調に順位を上げ、決勝では会心の出来で、順位を上げて第2位に入りました。
優勝はドイツのチームで昨年に続き世界大会2連覇となりました。

2012年7月1日日曜日

なるほど!赤ちゃん学―ここまでわかった赤ちゃんの不思議―

玉川大学赤ちゃんラボでの研究の成果を纏めた本を出版しました。

ピタッと泣き止む現象の秘密や子守歌の効き目まで、気になる「謎」を大解明!

いつから自分と他人を区別できているのか、発語前に言葉をどう聞いて覚えていくのか、目に入る周りのモノたちをどんな風に見ているのか……。不思議だらけの新生児期、乳幼児期の知能、認識、感覚などを科学的アプローチで解き明かした、赤ちゃんを見る目が変わる「なるほど!」が満載。子育て、孫育てがもっと楽しくなる!

2012年6月10日日曜日

ロボカップ世界大会2012(メキシコ)に出場

チームeR@sersは今年も@ホームリーグで世界大会に出場します。玉川大学工学部、電気通信大学、(独)情報通信研究機構の共同プロジェクトであるチーム「eR@sers」が、2012年のロボカップ世界大会への出場権を獲得しました。
2012年のロボカップ世界大会はメキシコシティで、6月18日~24日にかけて行われます。中南米で初のロボカップ世界大会でもあり昨年にも増しての参加チームが予想されています。開催国のメキシコはロボカップが始まった当初から多数のチームが参加しているロボット研究の盛んな国であり、近隣のブラジルやチリなどもロボカップでは強豪国として知られています。

このロボカップ世界大会へは、例年1月から2月にかけて、書類審査に過去の実績やロボカップへの貢献度を加味して選抜されます。今年は世界11カ国から21チームが選ばれました。昨年の優勝チームのドイツや準優勝の中国も順当に選ばれる中、日本から唯一となる「eR@sers」も4年連続で世界大会に選抜されました。

「eR@sers」は2008年の世界大会初出場以来、優勝2回、準優勝1回と常に好成績をあげてきましたが、昨年のイスタンブール世界大会では決勝戦に進むことができませんでした。今年はソフトウェアを一から作り直し、決勝進出に向けて鋭意努力中です。

また、2013年のロボカップジャパンオープンが、玉川大学で開催されることが決定しました。今回の世界大会で好成績をあげて来年のジャパンオープンにつなげたいとチーム一同意気込んでいます。皆様、応援をお願いします!


ロボカップ2012出場チーム数
  日本 1
  タイ 3
  チリ 1
  ドイツ 3
  中国 2
  メキシコ 4
  イラン 1
  スペイン 1
  オランダ 3
  ポルトガル 1
  シンガポール 1